ラグビー日本代表のレジェンドたちを振り返っておきましょう!

ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催を記念して、ラグビー日本代表のレジェンドたちを振り返ってみませんか?

ラグビーのワールドカップで負けっぱなしの日本代表でしたけど、

日本のラグビーを牽引してきたラグビー界のレジェンドがいるわけです。

今回は、ラグビー日本代表のレジェンドたちを紹介しようと思います。

ラグビー日本代表のレジェンドたち

※敬称は省略させていただきます。

ラグビー日本代表のレジェンドを紹介させていただきますけど、誰がレジェンドなのか!?

・・・につきましては、全く個人的な「私見」「私選」でありますので、ご了承くださいm(__)m

例えば、TVドラマ「スクール☆ウォーズ」の熱血教師のモデルとなった山口良治(13キャップ)もラグビーの日本代表選手でした。

日本のラグビーを支えた新日鉄釜石、Mrラグビーこと松尾雄治も日本ラグビー界のレジェンドであることは間違いありません。

ラグビーが専門ではない私でも坂田好弘井沢義明宿澤広朗などの往年の名選手たちの名前を聞いたことがあります。

これらの選手はラグビー日本代表のレジェンドだと言えると思います。

 

今回、この記事で紹介する日本代表のレジェンドたちは、

2019のラグビーワールドカップが開催されることにかこつけて、

ラグビーワールドカップで活躍してきたレジェンドとしたいと思います。

こんな選手たちがワールドカップで活躍してきたんだと、知ってもらえればと。

ラグビーワールドカップで世界と戦ってきた日本代表のレジェンドたちはこんな方々です!

林 敏之

  • 徳島県出身
  • 同志社大→神戸製鋼
  • 38キャップ

「ロック林」「壊し屋林」のファンは多いのではないでしょうか。

1987年の第1回ワールドカップの日本代表キャプテンです。

世界の名ラガーマンが選出から漏れた、オックスフォード大歴代15に選出されていることも有名ですよね。

ワールドカップには2回出場。

トレードマークの白いヘッドギアをかぶり、大きな外国人選手の中に飛び込んでいく林のプレーは心を打たれましたよね。

まぎれもなく、ラグビー日本代表のレジェンドです。

平尾 誠二

  • 京都府出身
  • 伏見工→同志社大→神戸製鋼
  • 35キャップ

初代?Mrラグビーは松尾雄治、2代目のMrラグビーの平尾誠二。

1991年の第2回ワールドカップの日本代表のキャプテンです。

平尾が活躍していた時代、同志社大、神戸製鋼のころは、その甘いマスクからラグビー界だけでなく日本のアイドルでしたよね。

2016年、53歳でこの世を去りました。

日本でのワールドカップがみたかったでしょうねぇ。

大八木 淳史

  • 京都府出身
  • 伏見工→同志社大→神戸製鋼
  • 30キャップ

平尾誠二の先輩、林敏之の後輩で2度のワールドカップに出場。

第1回のワールドカップが始まった頃の林や平尾などとラグビー日本代表の顔でしたよね。

桜庭 吉彦

  • 秋田県出身
  • 秋田工→新日鉄釜石
  • 43キャップ

第1回のワールドカップのメンバーで最も長く現役を続けた選手。

ワールドカップは3度出場しているのですが、1987年、第2回の1991年は出場しておらず、

1995年、1999年に出場するという、日本代表の功労者。

桜庭も日本代表のレジェンドです。

吉田 義人

  • 秋田県出身
  • 秋田工→明治大→伊勢丹
  • 30キャップ

ワールドカップには2度出場。

日本代表での活躍もそうですが、吉田の場合は明大のときにアイドル級の人気を誇りましたから、大学時代のイメージが強いのかもしれません。

抜群のスピードを武器としたトライゲッターでした。

元木 由記雄

  • 大阪府出身
  • 大阪工大高→明治大→神戸製鋼
  • 79キャップ

ラグビー日本代表で唯一4回のワールドカップに出場したレジェンド。

「鉄人」と呼ばれるに相応しい79キャップ。

高校時代から日本ラグビーを背負って立つ逸材と評価されていました。

大畑 大介

  • 大阪府出身
  • 東海大仰星→京産大→神戸製鋼→モンフェラン
  • 58キャップ

ワールドカップには2度出場。

2000年前後にラグビー日本代表の中心だった大畑はワールドカップへの出場だけではなく、いろいろ活躍していました。

1999年の香港セブンスでは、7人制ラグビーをつくったスコットランド戦で独走トライ!

大会MVPに選ばれます。

1999 香港セブンス 大畑の伝説的トライ

2002年にはトライの世界記録を達成します。

これらの活躍で、2016年にワールドラグビーからラグビー殿堂として表彰されました(←坂田好弘以来2人目)。

ラグビー日本代表の最多トライ数記録(69トライ)の大畑もラグビー日本代表のレジェンドでしょうね。

小野澤 宏時

  • 静岡県出身
  • 静岡聖光学院→中央大→サントリー→キャノン
  • 81キャップ

ワールドカップに3度出場していて、日本代表で唯一3大会連続トライを記録している小野澤。

しかも、ニュージーランド相手に唯一トライを記録している日本代表。

小野澤も間違いなくラグビー日本代表のレジェンドです。

大野 均

  • 福島県出身
  • 清陵情報高→日大→東芝
  • 98キャップ

3度のワールドカップに出場。

ラグビー日本代表最多キャップの98

鉄人とは大野にこそ相応しいと思います。

五郎丸 歩

  • 福岡県出身
  • 佐賀工→早稲田大→ヤマハ→トゥーロン→ヤマハ
  • 57キャップ

まだ現役選手ですけど、レジェンド扱いします(笑)

2015年のワールドカップで日本代表の顔として有名になりましたよね、あのルーティーンによって(笑)

五郎丸はラグビー日本代表最多得点記録保持者です。

 

以上、これらの選手がワールドカップで活躍したラグビーの日本代表のレジェンドです。

  • 林 敏之
  • 平尾 誠二
  • 大八木 淳史
  • 桜庭 吉彦
  • 吉田 義人
  • 元木 由記雄
  • 大畑 大介
  • 小野澤 宏時
  • 大野 均
  • 五郎丸 歩

これらのレジェンドも覚えておいてほしいです。

外国人選手も日本代表のレジェンドです

ラグビー日本代表では、むかしから、外国人選手も活躍してくれました。

もちろん、日本に帰化した日本国籍をもった外国人選手もいます。

今回の代表候補であるリーチマイケルやトンプソンルーク、ラファエレティモシーらは日本国籍を取得しています。

そんな外国人でラグビー日本代表で活躍してくれたレジェンドもいるんですよね。

ノフォムリ・タウモエフォラウ

  • トンガ出身
  • 大東文化大→三洋電機
  • 15キャップ

外国人として初めて日本代表選手としてプレーした選手がタモウエフォラウです(←だと思います)。

第1回のワールドカップにラトゥとともに選出されました。

タモウエフォラウから日本代表でプレーする外国人選手が始まったと言えます。

トンガ代表経験もあったタモウエフォラウも日本代表のレジェンドですよ。

また、日本代表で活躍したホラニ龍コリニアシ、その弟のホラニ龍シオアペラトゥーは甥っ子です。

シナリ・ラトゥ

  • トンガ出身
  • 大東文化大→三洋電機
  • 32キャップ

ラトゥも第1回のワールドカップから日本代表に選ばれていて、

ラグビー日本代表として3度のワールドカップに出場してくれました。

現役引退後、日本国籍を取得しています。

アンドリュー・マコーミック

  • ニュージーランド出身
  • 東芝府中→釜石シーウェイブス
  • 25キャップ

1999年の第3回ワールドカップで日本代表のキャプテンとして出場したマコーミック。

外国人選手が日本代表のキャプテンを務めた初めての選手です。

マコーミックのお父さんもお爺さんもオールブラックスの選手だったようです。

 

これら、3人の外国人選手も、ラグビー日本代表のレジェンドと言えるでしょう。

今回の日本大会でも、外国人の日本代表選手にも期待してしまいます。

リーチマイケルやトンプソンルークは既に日本代表のレジェンドと言っても過言ではないと思いますけど。

まとめ

以上、今回は、ラグビー日本代表のレジェンドを紹介しました。

レジェンド認定については私見でありますので、ご了承ください。

おそらく、このレジェンドたちは、今回のワールドカップでもメディアに出演すると思います(笑)

このことも含めて、ラグビーワールドカップを楽しみたいですね。

 

今回の記事が読んでくださったみなさんのスポーツの楽しみにお役に立てればうれしく思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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